仙人草の咲く庭で

犬と一緒に散策する里山スケッチ。自然界のさまざまな存在や、見えない世界へと誘われる心のスケッチ、モノローグ

お盆

お盆とユング 4

われわれの見聞の印象があまりにも鮮明すぎると、 われわれは現時点にとらわれてしまい、われらに伝わる先祖の精神が、 どのような仕方で現在を聞きわけ理解するのか、 換言すれば、われわれの無意識が現在に対してどのように反応するのか、 わからなくなっ…

お盆とユング 3

前進による改善、つまり新しい方式や工夫による改善は、 もちろんはじめは感心させるものであるが、時の経つとともに、 それらは疑わしくなり、いずれにしても高価につく。 それらは決して、全体としては人々の満足や幸福をたかめるものではない。 たいてい…

お盆とユング 2

今読みかけのユング自伝2(みすず書房)の「塔」というところに、 興味深い記述があったので、長くなってしまうが、 ここにその抜粋を紹介しようと思う。 *この文章を書いている最中、2011年8月15日12時19分、 ほんのわずかの間だったがきつね…

お盆とユング 1

2011年のお盆に書いた過去のブログを、少しだけアレンジしてもう一度ここに復活させようと思います (2011年8月15日に書いたようです) 昨日の昼過ぎから家族は夫の実家に出かけ、私は3匹の犬と猫1匹とともに例年通り一人家に残った。お盆とい…