仙人草の咲く庭で

犬と一緒に散策する里山スケッチ。自然界のさまざまな存在や、見えない世界へと誘われる心のスケッチ、モノローグ

自然観察

夏のカマキリ・冬のカマキリ+・・・

冬のカマキリ1 冬のカマキリ2 冬のカマキリ3 晩秋の日影とクロ 晩秋が色濃くなるとともに虫たちの様子にも変化が兆して、カマキリも周囲の自然と同調するように草緑から枯れた色へと変化して、ほとんど影のようになった。 私たち人間が死ぬというと、とて…

台風一過・虫の声

台風19号が日本列島を通過。 台風が紀伊半島に接近中の12日の午前中のこと。 雨はまだそれほどきつくなく、どちらかと言えば優しい降り方だった。 家の横の農道を歩いている時、雨の中で虫の声が聞こえてきた。 雨の中では普通、虫たちも静かにしている…

夏の終わりのモンキアゲハ       

秋分の日の翌日(9月24日) 左手に溜池のある坂道へと下って行く農道の曲がり目当たりに、 モンキアゲハがフワ〜ッと現れた。 7月頃に見かけて以来、久々の登場でおそらく これが今季見る最後のモンキアゲハになりそうな気配を感じた。 蝶々はそもそも力…

沢ガニ三度!

バスタブの底に沢ガニが現れてしばらく後に、沢ガニと遭遇する 定番スポット・・・家の裏の農道の道端に土や落ち葉が溜まって、 少しづつ水が染み出している場所で、生まれて間もない 小さな沢ガニに出会った。甲羅のサイズでいったら縦横ともに 6〜7mm前…

名残の夏

もうとっくに夏は過ぎ去っているはずのこの時期。 今年はもう定番となってしまった異常気象の余波で、 まだ蒸し暑い夏の気配が残っている。 それでという訳ではないが、過ぎ行く夏を惜しんで・・・??? (本当は早く完璧に心置きなく去って欲しいと願って…

6月のジュリコ

マムシのメディスン 少し前に遡って、6月半ばを過ぎたある朝のこと・・・ 我が家の愛犬ジュリコの首が急に太くなっていた。 急に首だけ太る訳はないので、まずマムシではないかと疑ったが、 夜中に散歩に連れて行った娘は、一度キャインと鳴いたことはあっ…

カマキリ

これは闖入者ではなく、なぜか我が家に住んでいる ほぼ住人となられたカマキリ。 虫というと草むらのイメージで、家の中にいて大丈夫?という 気がするけど、ことカマキリに関しては肉食なので、 仮にずっと家の中にいても、蚊やクモや小さな羽虫etc.を食べ…

玉虫

7月の身近な自然界で見つけたもうひとつの宝物。 これぞまさしく私にとっては超レアもの! 長かった梅雨も終わった7月下旬のある夕暮れ時、 帰省していた娘が、家のすぐ裏で何かキラキラひかる綺麗な虫を 見つけた(正確には虫の死骸だが)、何ていう虫だ…

カワセミ・ヒヨドリの雛 

7月。私の周囲の自然界ではまだまだ色々なハプニングが。 7月14日 カワセミ 犬の散歩でいつも通る溜池のあたり。 散歩帰りにじっと立ち止まっていたら、杉やヒノキに囲まれた溜池の縁から ビュッと目にも止まらぬ速さで、カワセミが飛び出してきて 東の…

ネジバナ・ゴマダラカミキリ

7月も身近な自然界では次々に花々が咲き、散り、枯れ、 色々な蝶々やトンボや羽虫が現れ、家の中では蜘蛛があちらこちらに 出没し・・・めくるめく日々が当たり前のように続いている。 心の中の自然界のスケッチの数に比べれば、実際にメモしたり 写真に撮…

アカハライモリと白い蝶

先週の金曜日頃のこと。 やはり今日のように朝の散歩のときに雨が降っていた。 傘をさして散歩に出て、家に帰り着く一歩手前 足元で黒いものがうごめいた。 雨に濡れた道路とよく似た保護色?になっていて よく分からなかったが、よく見たらそれはなんと 小…

初夏を彩る花 5 

6月11日 先日投稿したテイカカズラの横にあって、 実はテイカカズラよりも甘くて強い香りを放っているのが このネズミモチの花。どこにでもありそうなごくごく地味な 小さくて白い花で、気づかずに通り過ぎてしまいそうな風情でありながら、 ところがとこ…

モンキアゲハとキイトトンボ

6月8日 最近いちばん気にかけている蝶々がモンキアゲハ。 漢字で書くと紋黄揚羽。ただ私の見るところ 紋の色はほとんど白で、白い紋付の礼装の貴婦人といった様子。 このモンキアゲハもここで初めて見た生き物のひとつで、 気品のある優雅な佇まいが、私に…

初夏を彩る花 4

散歩で歩く山の斜面には、色々なガクアジサイと思われる アジサイが咲いています。 一応ガクアジサイ、ヤマアジサイとしましたが、分類は難しく コアジサイ以外は、もしかしたら違っているかも知れません。 コアジサイは時期が終わりかけの頃に撮ったので、 …

初夏を彩る花 3

先週の月曜日だった(と思う)。 雨が数日続いた後、散歩に出たらテイカカズラが一気に咲きそろって、 ほのかな甘い香りが漂っていた。 蔓性で甘い香りを放つので、花の形状からも和製ジャスミンと呼んでいた。 テイカカズラが木を伝って、かなり上の方まで…

初夏を彩る花 2

引き続き、初夏を彩る花。 よく見ると、とても可憐で美しく、 家の庭にも咲いていて欲しいと思う花。 野にあるピンクと紫の花の色に心惹かれる、 ニワゼキショウとヒナキキョウソウ。 そして鮮やかな紅い実が美しいヘビイチゴ。 ヘビイチゴの実を焼酎につけ…

初夏を彩る花 1

最近の散歩道で見かける花。 ヒメウツギとタニウツギは少し前がピークで 今はもうほとんどシーズンが終わっってしまったけれど、 このヒメウツギ(別名:卯の花)やタニウツギのピンクを見ると、 初夏の気配に、ようやく寒い季節も終わるなあと心が弾む。 ち…

静かな瞬間(とき)

5月10日 今日は暖かで風もほとんど無く穏やかな5月らしい1日だった。 こんな日がずっと続けば幸福と感じる人も増えるんじゃないかと 思えるような、のどかな日。 この頃の散歩道では、小さい蝶々やシオカラトンボ、クマンバチなど 少し大きめのハチを見…

風さわぐ

5月7日 今日は冬のように冷たい風がザワザワと吹きつけ、そのせいか自然界も ざわついているような気がする。 坂道の曲がり目のところにある溜め池に差しかかった途端、いきなり 溜め池の向こうの林の中からトンビが1羽飛び出してきて、そのすぐ 後からト…

初物

4月30日 昨夜から雨が降り続いた。 今朝の散歩の時には、雨も心地いいと言える程度の 降りに収まっていた。 家のすぐ裏の道路で、デンデンムシ発見。 第一発見者は犬。 鼻先で何かを匂うような、ちょっかいをかけたそうな 素振りを一瞬見せたので、何気な…

ウスバシロチョウ

4月16日 崩れた山の斜面に這うように咲くキランソウに ウスバシロチョウ(白っぽいアゲハチョウの仲間)が 羽根を震わせながら止まっていた。 蝶々特有の羽根の震えが印象的なのと、 よく見かけるアゲハチョウと違って、夏仕様(?) 白をバックに黒いラ…

春の野に咲く花

4月18日 散歩道に咲く春の花の写真を少しだけ。 とても目にする花すべてをカメラに収めて アップロードするなどと言う芸当&根気はないので、 全くアトランダムなピックアップ。 どの花も愛らしくて、それぞれに個性的。 みんな違って、みんないい 金子み…

花散る

風もないのに どこからか白い花びらが 音もなく降ってくる まるで時間が止まって 花びらだけが 時のない世界で 静かに静かに舞い落ちているような不思議な感覚 こんな時、日常であるはずなのに非日常のような・・・ 言葉にすると違ってしまうかも知れないが…

小さな楽園

4月11日 鷹 一羽の鷹が東からの冷たい強い風に逆らうように、 南東方向へと飛んでいた。 激しい気流に逆らって、気流の上に舞い上がって 漂っているように見える時もあった。 下界を見下ろしながら、 風に乗ったり、逆らったり 鷹はダイナミックな風使い…

春の息吹

4月8日 久々に私が「大きな木さん」と呼んでいる木を訪ねた。 幹に耳を当ててジッとしていたら、 木が水を吸い上げる(水を飲む)音が聞こえてきた。 どこか深い井戸の底で響いているような音。 木の命の息吹そのものを聞いたような気がした。 木が大地の…

燕、トンボ

4月6日(土) 風もあまりなくさらに暖かな日 ついにツバメ来たる! これでまさに本格的な春の到来! 私の家の付近での観測によると、ツバメは毎年、春分の日あたりに やってくるのが標準だから、それからすると例年より約2週間遅れで やって来たことにな…

山桜の花びら舞う

4月5日 桜は昨日あたりがピークで、裏山ではそれより早く山桜が満開になり、 早くも散り始めた。 山桜の咲く道で再び青サギさんに遭遇! 私のリクエストに応えてくれたのか、何度も何度も姿を見せてくれて、 私の頭上近くまでやって来てくれた。 最初は裏…

Carpenter Bee

3月28日 曇っていて風が冷たい日 山桜がほぼ満開になっていた。 今日もハナバチが散歩道の道すがら、あちらこちらに現れる。 近くの枯葉の上に止まって、しばらくそこでじっとしていたり、 ちょろちょろと流れる溝の湿った土の上にいたり、飛び回ったり、…

青サギ

3月27日 久々のアオサギ登場! 今日はため池のある坂道の途中の、廃れた田んぼの湿地に来ていた アオサギの姿をハッキリと見ることができた。 私たち(私と犬)の足音にいち早く気づいて飛び立ってしまったが、 古代の翼竜を思わせる羽を広げた勇姿(?)…

森の音楽家?

3月26日 *最近、気にかけている小鳥の声の主が分かった。 その声はとてもはっきりしていて、私の耳にはテュテュピー、テュテュピー、 テュテュピッピッもしくはテュテュピー、テュテュピー、テュテュピッと 聞こえるのだった。 名前が分からないので、私…