仙人草の咲く庭で

犬と一緒に散策する里山スケッチ。自然界のさまざまな存在や、見えない世界へと誘われる心のスケッチ、モノローグ

自然観察

金のさかな

夕闇迫る雪の庭 宙から降ってきた人、雪原に立つの巻? 雪が降ったりすると、温かみのあるロシア民話のことを思い出す。 想像がつかないくらい寒さの厳しい地域だからこその、子供心をくすぐって 想像の翼がはためくような心温まる物語が生まれてくるのだろ…

雪の日

2023/1/26 目の前に広がる雪景色 2023/1/25 旧正月って呼びたくなる雪を被った柚子 1月24日お昼にスーパーの駐車場に車を止めた時、北の空が真っ黒になって、 急に霰混じり、雪混じりの雨が強風とともに吹きつけて、 急転直下の荒れ模様。 今年初めての雪と…

素敵な冬の朝

万両 さねかづら 今朝は冷え込みが厳しく、周囲の山々の頂上のあたりが うっすらと白くなっていた。 冬独特の張りつめた空気で、一瞬にして目が覚める。 車で走っていると、青い空を背景に黄葉の色味を少し残した 茶褐色の枯れ葉がクルクルと舞いながら 次か…

冬の日のスズメバチ

今日は私の誕生日。(まだ誕生日中です) と言っても、特に何ということもないような淡々とした1日。 ただ急に冷え込んで、冷たい風が吹き付けて、いきなり冬! 今朝の冷え込みはそんなにいつまでもあったかな陽気は続かないぞって、 初っ端からパンチを喰…

山茶花とスズメバチ その2

蕾一輪 仕事をするようになったせいか、 今年は山茶花のところでハンターの人たちを 見かけませんでした。 去年のことを思い出しながら、ふと今年は来なかったなと 思っていたところ、 パートナーのムー氏が、多分同じ人たちに違いないと思うのですが、 スズ…

山茶花とスズメバチ その1

白にピンクの縁取り この間の続きみたいになりますが、何故、山茶花の時期も終わりかけの 今頃になって花を家に飾ったのかと言うと、 もちろんその気になればそうできなくはなかったのですが、、、 スッとはできない事情があったのです。 山茶花の花が咲き誇…

今朝の気分

縁がほんのり染まった山茶花 ピンクがかった紅と白の山茶花 可愛らしい、美味しそうな蕾! ハート形もあるよ、探してみてね! 今朝の空は薄いグレーのぼんやりした世界。 空気もしっとりしていて、雨が近づいていることを 予感させる。 快晴の時の眩しいほど…

私は何処から? 〜Air〜

私は何からできている? 何でできている? 英語で書くなら What am I made of? (別にわざわざ英語にしなくていいんですけどね。英語の方が何となく論理的に考えられそうな気がして。。。) 本当は何が書きたいのかよく分からないまま、気分で書き出してしま…

木・祈り 〜その1〜

約26年前に三重の現在の家に引っ越して来て、それから4年後の2000年に上の娘がアメリカの高校を卒業することになり、娘の卒業式のために初めて行ったマサチューセッツでPlant Spirit Medicineという本に巡り合った。とても興味深い内容で、植物の持つ…

新月の日の沢ガニ 〜最近の自然界〜

空き缶の中の沢ガニ 山に戻った沢ガニ 暖かくなってきたせいか、最近の自然界は賑やかだ。 5月1日の新月の日のこと。 なんと不思議なことにキッチンの床に置いていた トマトの空き缶の中に沢ガニが入っていた。 沢ガニがキッチンまで辿り着いたことはとり…

静寂の音 〜フクロウの声を聞きながら〜

先日、フクロウが家の庭に来ていたり、夜出かけた帰りにフクロウを 見かけたという話をしたところだったが、実は。。。 その後もたて続けに草木も眠る丑三つ時に、フクロウの声を聞いていた。 夜の静寂(しじま)の中でひっそりと鳴くフクロウの声を聞いてい…

フクロウ 3 〜メディスン・カードからのメッセージ

OWL キーワードはDeception(裏切り) フクロウは呪術師や魔女のメディスンとして知られ、様々な文化の中で、フクロウは知恵を象徴する鳥と言われている。何故ならフクロウは他の人々が見えないものを見る力を持っている、つまり知恵の本質を掴んでいるので、…

フクロウ 2

満月の夜にフクロウを見た2日後の夜、午後8時頃だったと思う。 暗くなってから、食料品の買い物に出かけたその帰り道、 (普段のルーティーンから少しだけ外れた行動をした時) 家から車で5分ぐらいの所に「にごり池」というトトロに出て来そうな 名前の…

満月に梟

2日前の満月の日の真夜中少し前の頃。 澄んだ夜気を通して、外からホーホーという声が 聞こえてきた。 最初は無意識で何となく聞こえていたという状態だった。 途中でハッと目覚めて、あの声はもしやフクロウ?!と気が付いた。 もう二声、三声聞いて確認を…

ハクビシン 2

これは逆境に立たされた輸入動物に限った話ではない。 鹿や、猪、熊など在来の野生動物にとっても同じだ。 元々、種々様々な植物が生い繁る実り豊かで美しい照葉樹林だったところを、 植林して杉だらけの山にしてしまったために、動物たちの食糧が極端に 減…

ハクビシン 1

ハクビシン 2022 4/9 頭隠して尻隠さずのハクビシン 先週末、水汲みに行った。 水汲みと言っても、私は特に何をするわけでもなく、杉林の間の 林道を散歩して、ゼンマイらしきものを摘んだりブラブラした後、 車に戻って、水汲みが終わるのを待っていた。 車…

美しい朝

秋色の実 クサギ 昨夜降った雨も上がり、濡れた道路や 車の窓越しに見える草や、ところどころ紅葉している 木の葉に滴る露が、青空をバックに光っている。 いつも見ている景色も、深みを増してなんだか とっても美しい! 植物の色が深みを増すところに、秋の…

パラダイス・タイム(水屋神社)

水屋神社の御神木 櫛田川の川縁で見かけた鯉 水屋神社・境内 先々週の日曜日、10月3日に、 久しぶりに三重県松阪市飯高町にある水屋神社に行かせてもらった。 詳しい説明はできないが、ペリリュー島の戦闘で亡くなった方々、 日米双方の御霊を弔い、和睦…

初秋の植物

紫式部 柿 むくげ 最初の1枚は水汲み場で撮ったムラサキシキブとカメムシ。 2枚目は家の庭先に勝手に生えて、勝手になっている柿。 夏の初めに急に足腰が衰えて、すぐに腰砕けになってしまう老犬ジュリコを、 時々体勢を整えて立ち直らせながら、柿の木の下…

9月の水汲み場 

紫式部 紫式部とカメムシ 雨の止み間をぬって、水汲みに行って来た。 カラッと晴れた青空は文句のつけどころなく気持ちいいが、 曇り空と冷んやりとした空気、 嫌いじゃない。 なんだか心が落ち着く。 雨が降ったといっても、土砂降りだったという訳でもなく…

お盆の頃のこと

蝉の羽化 蝉の羽化 2 前回の記事(切り株)を書く少し前の、お盆と前後する頃のこと。 夕方、出かけようとしていた時、庭のジンジャーリリーの葉っぱに 羽化したばかりの蝉がくっついているのを発見。 早速パートナーのムー氏を呼んで、証拠写真を撮っても…

切り株

森の番人・最後の勇姿 私が「森の番人」と呼んでいた、家の裏から山へと続く農道の脇に鎮座ましましていた 切り株が最近の長雨のせいでか、、、ついに崩れ落ちた。 思えばこの切り株は、私たちがここに越して来た25年前には、すでに切り株だった。切られて…

梅雨を彩る

梅雨を代表する花と言ったら、まず紫陽花で間違いないだろう。 紫陽花の色は淡い水色から真っ青、淡いピンクから濃いピンク、エンジ、ま〜紫などまさに色とりどりだが、私は雨の色を映したような、淡い水色からのブルーのグラデーションがいちばん紫陽花らし…

花マンダラ

ニワゼキショウ ニワゼキショウ スパラキシス(すいせんあやめ) 身近に咲いている花にじっと目を向けると、宇宙の秘密がそのまま開示されているように感じる。たとえば、写真のニワゼキショウやスパラキシスを見ても、あまりにもパーフェクトな姿・形で誰が…

星のような花

むべの花 散歩道沿いに咲く星のような形をした花たち。ここに挙げた植物も、5月を彩ってくれた花たち。 そのひとつがむべの花。むべはあけびの仲間で、あけびの実が綺麗に2つに割れるのと違って、果実が裂果しないもの。家の裏手の林の上の方に、紫色の実…

水汲みの森

5月8日 水汲み 水汲みにはほぼ2週間に1回の割合で出かけている。先週の土曜日も、その決まりに従って(つまり汲んできた水がなくなるので)、家から車で30分程かけて水汲みに出かけた。杉の植林で覆われた暗い林道は、途中からはゴツゴツした砂利の泥…

トカゲとカメとアオサギと+

アオサギ またまた時間を逆戻りして、3月下旬から5月初めにかけて、私が目撃した自然界の出来事。出会った面々のことを書いてみようと思う。3月中旬頃から暖かくなったり、急に寒くなったりを繰り返しながら、それでも3月下旬には桜も散り始めて、春が一足飛…

緑・黄緑・苔みどり

クローバー 柔らかそうな若葉 苔の勢いがすごい岩 花が続いたので、趣向を変えて、今回は葉ものにしてみました。なじみ深いクローバーの葉っぱもこうしてアップで見ると、宇宙のデザインというか、こういうふうに作った創造主がいたと考えても不思議じゃない…

花・花・花 その3

オオジシバリ シロバナタンポポ ヒュウガミズキ サルトリイバラ(山帰来)の花 4枚目のサルトリイバラの花は少しボケているのが残念ですが、色々な黄色い花のグラデーションという感じで出したかったので、あえて出してみました。どの花も春の光を吸い込んだ…

花・花・花 その2

八重咲き水仙 光りに透ける白い水仙 西洋シャクナゲ 桃の花 裏庭に咲いていたツツジ 一番上の八重咲きの白い水仙は、買った時の名前がたしかサー・ウィンストン・チャーチルという偉そうな名前で、その名前を聞いた友達が、花の名前に政治を持ち込むなとか何…