山水人やまうとYAMAUTO2019
15th Anniversary Special
今年で開催15周年を迎える山水人(やまうと)に
13年ぶりに参加することになりました。
今年は夏至の日の翌日に朽木の遊遊庵(山水人開催地の隣の敷地)での
プレイベントに参加したことがきっかけとなって、
以前からやってみたいと思っていたマンダラワークは、この場所で
始めるのがふさわしいんじゃないかというインスピレーションがきて、
その思い通りに進めてみることにしてみた。
山水人の詳しい内容についてはこちらをご覧ください。
☆マンダラワークについて
マンダラワークというのは、色々な自然界の存在、草や木や花、鳥たちや石・・・そういった私たちを取り囲む自然界のヒトビトと仲良くなる、一方的になるのではなく相互の関係を結ぶ。手始めとして、まず自分の心をそういった植物や石、鳥の羽などを使って直感的に円の中に描いて(置いていく)自分の心模様を描く。置いてみてから、置いたものの場所を変えたい、置いたものを取り除きたいと思ったら、それも直感的に行う。
そんな風にしてマンダラを描く。そして出来上がったマンダラは最長で48時間ほどで完全に消してしまう。
ナバホ族やチベットの人たちがヒーリングために行う砂絵のようなものです。
【テーマ】について
自分自身の心を見つめる(内省)
*家族や職場での人間関係について
*宇宙(あるいは地球)と私について
*その他
テーマはそれぞれ自由!
【スケジュール】
9月2日(月) 午前10時~
午前中・・・ワークについての説明 & 材料集め
午後・・・・マンダラワーク
9月3日(火)午前10時〜
クロージングおよびシェアリング・タイム
*スケジュールはあくまでも目安で、ハッキリ時間で分かれているわけではないので、説明を聞いた後はそれぞれのタイミングで自由にワークに取り組んでください
【場所】アースステージ (ワークショップ用ティーピー)
【参加費】Love Offer(心ざし)
*マンダラワークは癒しや内省のための直観的なワークです。
写真に撮ったりしないで、自分の心と自然に向き合ってください。
作ったマンダラは最長で2日間、4日の朝までに完全に壊して消し去ってください。
何よりも私たち自身が自然な存在です。
私たちが心を開けば自然界の存在が、私たちに知恵を明かしてくれることもあるかも知れません。
私たちの中に眠っている自然を目覚めさせ、もう一度、子供のような目になってこの世界を見ることができたらいいなと思っています。
【案内人】Miriko
1970年代~80年代前半にかけて、カリフォルニアのベイエリア、サンフランシスコで過ごす。それをきっかけに自然の中での暮らしやスピリチュアルの世界に目覚める。1980年にアメリカインディアン・ムーブメントの指導者デニス・バンクス氏の提唱により始まったカリフォルニアからワシントンD.C.まで5ヶ月をかけて歩くピース・ウォークに参加。ウォークを通じてアメリカ・インディアンの祈り、精神性に深く共鳴。帰国後、映画「ホピの予言」の翻訳に携わる。京都、愛知・三重の田舎へと拠点を移し、タロット・リーディングを行う他、自然出産にも関わる。個人的に植物のスピリットにまつわる本を翻訳するなど、シャーマニズムに心惹かれている。