7月を待たずに梅雨明け宣言。
朝目覚めると、空は信じられないくらいの青さで
強烈な日差しが降り注いでいる。
ウワーッと何かに急き立てられるような気分で1日が始まる。
*基本的には夜更かしタイプで、夜中に少し寝てそこからゴソゴソ起き出して、寝ようとすると寝られず、結局起きる時間がずれ込むという、自慢にならない私の生活パターンの為です。ハイ。(ノД`)
例年であれば、この時期は鬱陶しい程雨が降り続いて、
水不足の心配なんて皆無と言っていい時期。
それがどういう訳か、今年は今が梅雨のシーズンだということを
忘れてしまうほどのカンカン照り続きで、
水汲み場の水の出も悪くなっているんじゃないかと心配になる。
最近よく耳にする水不足や食糧難というワードが頭をもたげて、
物事を悪い方に考えて不安に陥る、心配性気味のマインドが作動し始めた。
*誰よりも、調和のとれた美しい緑の星 New Earthを思って、そちらに意識を置いているはずなのに、これはどうしたことでしょう?ƪ(˘⌣˘)ʃ
そんな不甲斐ない自分だということを再認識させられた昨今の空模様でした。
そんなこともあって「植物のスピリット・メディスン」第14章 水に登場する
中南米〜南米で雨の神として崇められている〈トラロック〉のことを
思い出したので、彼の嘆きの言葉を、抜粋でお届けしようと思います。
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「人々の水の無駄使いぶりをご覧なさい。どれほど水を汚染しているかを。
自分たちが全面的に振る雨に依存していることや、自分の血管の中を流れる
血液がまさに水だということを、人間は分かっていないのです。
たいていの人にとって、水は売り買いされる日用品にすぎず、
蛇口をひねれば出てくるものなのです。
彼らにとって、雨は運転をしづらくする厄介ものなのです。
彼らは私のことをまるで感情をもっていないかのように扱っています。
当然、私も彼らを同様に扱います。
さまざまな病気、恐怖症、極度の疲労、洪水、旱魃、何をお望みですか?」
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今日は水汲みに出かけた。心配からではなく必要に迫られて。
杉林の中の空気は冷んやりとしていて、
水汲み場の水の量も普段と変わらず、程よい勢いで出ていて、
心身ともに癒された。
奔り出る水を、手に受けて飲んだ。
水はとてもデリケートなもので、どんなに波動の高い水でも
車で運ぶだけで波動が変わってしまうと聞いたことがある。
山から湧き出る水を飲めることの有難さが
格別に身に沁みた。
今日も母なる地球は、豊かに私たちの生命を支えてくれている。
母なる地球に感謝、聖なる水、
水の神様に感謝しよう。